ONCOMPASSにWhitePaperないけど改めての紹介

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ロボットアドバイザー

3つロボアドを並行運用しているので、
それぞれのロボアドについてWhitePaperの紹介を
紹介してきました。

WealthNavi
THEO(THEO+docomoを運用中)
と紹介して来たので、次は
ONCOMPASS
という順番です。

ところがですね・・・

・・・

・・

ONCOMPASSにはWhitePaperが存在しないのです。

がぁ~~~ん。

(笑)

まあ、ロボアドと言いつつも、運用自体は
許容リスクに応じたファンドを運用している
という枠組みなので、WhitePaperにするものでも
無いのかな~というのが個人的感想です。

流れとして、質問に答える形で
・運用
・資金の引き出し
についてのプランが決定され、証券口座へ入金しておくと
所定のタイミングで運用が開始されるということになります。
積み立ても、証券口座へ必要資金を入金しておくという
形になります。

個人的には、運用に関しては、8つのコースから
自分に合うファンドをロボアドが選択してくれて運用する
という方式には満足度が高くなく、他に魅力的なものが
なければONCOMPASSを選択することは無いという
捉え方をしています。

ではなぜONCOMPASS選択したのかと言えば、
運用しながらても定期的に引き出す
というのが他には無いサービスなので詳細を知りたい
ということがありました。

一部出金は、他のロボアドでも対応していますが、
定期出金というのは無いという認識です。
ちなみに、自分で投資信託を運用している場合には、
SBI証券では
投資信託定期売却サービス
というのがありますよね。

最近、資産形成、資産運用後の出金方法についても
話題に挙がっていることが増えてきたという印象があるので、
投資信託でもロボアドでも出金についてのサービスが
拡充されるものと想定しています。

ONCOMPASSにWhitePaperが無いのでWEBから改めて調査

というわけで、そういえばどんな仕様だったけ?という
気になるであろう項目をピックアップして紹介します。

定期引出日

定期引き出し20日に設定されているようです。

周期:毎月あるいは隔月
引出金額:1,000円以上1,000円単位
残念ながら、出金額を資産額に対して割合(%)で指定する
というのには対応していないようです。

たのしむタイプ」、「そなえるタイプ」では定期引出
設定は必須となっています。
自分も数十年先の引き出しを設定していました(笑)。
引き出しながらの運用を希望していない場合には、「ためる」タイプを
選択する必要があるようです。

手数料

ONCOMPASS運用でかかる手数料は、
預かり資産に対して年率1.0075%程度(税抜き0.925%程度)を
想定しています」
ということになっています。

なぜか「程度」とか「想定」とかボヤっとした表現が使われています。
ホントに何故なんでしょうね??

運用の中身

リスク許容度によって8段階専用投資信託が用意されており、
国内外の株式債券REITなどのETF分散投資することになります。

目標達成率

ONCOMPASSならではの扱いをされるのが目標達成率です。
『長期的に資産計画の目標を達成するために、 ONCOMPASSでは
計画に対するゴール(目標)までの達成確率を統計的手法で
算出しています』
ということなのです。

で、ただ算出しているだけでなく、
目標達成確率が65%未満、または95%以上になった場合、
当社から「資産計画見直しのご提案」をメール等でお送り
させていただきます。
ということで、ただのお題目では無いのです。

今回も、「決めたら即実行」ということですぐに積み立てを
停止しようとしたのですが、単純に月々の積立額を0円に
することができずに、困りました。
正直に言えば、少々イラっとしました(笑)

なぜすんなり行かないかと言えば、
目標達成率が65%に満たない
ということで設定変更を受け付けてくれないのです。
仕方ないので、
引き出し額を小さく
引き出し期間を短く
することで目標達成率を65%より大きくなるようにして
なんとか積み立てを無しにしました。
「ONCOMPASS様、ありがとうございますっ!!」

運用サービス全体について、もう少し磨きこむことを
個人的には強く希望しています。
運用期間中に想定されることを、もっと広く深く検討
することが必要な気がします。

ONCOMPPASSの今後の運用

前述の通り、もともと資産形成後の出金にまつわる部分に
ついての興味があってロボアド運用の一翼に加えたという
のがあるのですが、他のロボアドについてのWhitePaper
を詳しく読み込んだりする中でONCOMPASSでは
WhitePaperが存在しないこと、そして明確な
運用についての商品説明が足りないので理解が進まない
ということもあり、まずは
積み立てを中断する
ということを決めました。

そして、即日実行しました。
で、一旦決めたプランを途中で変更するというのが
意外とややこしくて、積み立てを中断する設定変更を
すんなりとは完了させることができませんでした。
(資産を増やす方向の変更は問題ないと思うのですが、
資産形成後の資産額を減らす方向の変更は、場合により
すんなりとはいきません。後述の「目標達成率」が
関わってきます)

それにしても、当初プラン途中で変更するということは
あり得ると考えられるので、それをWEB画面上ですんなり
変更完了できるようにして欲しいというのはありましたね、
今回の件で。
(画面の操作性の話ではなく、枠組み、建て付け、仕様
というような領域の話という認識)

今後の予定としては、ONCOMPASSでの運用を完全停止し、
ONCOMPASSからは出金して別の投資先へ資金を
振り向けることになります。

運用の停止タイミングは、現保有資産が充分な含み益と
なり、決済操作をして実際に決済するタイミングで
利益となることが見込めることを見計らって資産の決済と
出金の操作を実行することとします。

まあ、マネックス証券では
米国株のトレード的取引
ガッチリ実行しているので、ログイン自体は毎日しており、
テキトーな緩い周期で確認して上記を実行することにします。
そういえば、マネックスアクティビストファンドも積み立てを
しています(完全放置です。運用開始から1年というファンド
ということもあり、お試し程度の投資額ですが、注目しています)

マネックス証券を活用しているのは、
銘柄スカウターが秀逸であること
米国株式の取引にてトレール機能を使用できること
株式やETFを投資として長期保有している楽天証券、SBI証券とは
口座の活用目的を分けて、株式やETFを中短期のトレード用とする
ということが背景にあります。

ON COMPASS

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