【運用経過】ロボットアドバイザー

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ロボットアドバイザー

2021年6月から3つロボアドによる
運用を開始しました。

未だ運用内容について3者を比較できるような
運用内容の差異は無いという認識ですが、
今後も月に1回くらいのペースで紹介しようと
考えているので、その雛形になるものを
作るということも含めて紹介させて
いただきます。

3者の運用内容を直接比較するというスタイル
ではなく、3者を順に紹介していくということで
進めます。

なお、今回紹介する画像は、2021年8月4日時点のものです。
また、全てのロボアドにて、それぞれの選択肢の中で
一番許容リスクが高い運用スタイルにて運用しています。
ロボアドサイドの判定がそうでは無い場合でも、
許容リスクを高くしています。

WealthNaviの運用内容

最近、TVCMでよく目にするWealthNaviです。
何なら株式を購入しようかという目でも観ている
のですが、株式を保有されている方はいらっしゃいますか?

資金をどのように運用しているかを紹介します。
初回入金額:1万円
積立額:月1万円(5千円を2回:毎月6日、26日)

ポートフォリオは、下図を参照下さい。

WealthNaviは、THEOを比較するとETFの銘柄数としては
少ないですね。
各ETF銘柄の詳細については、今後紹介していきたいと
考えています。
VTIというのは、投資信託を選択する過程で耳目にしている
方が少なくないと思います。

まあ、現時点での評価額については全く気にしていないので、
「そうなんだね」
というくらいです。

それよりも、早くロボアドならではの自動リバランスとかを
実行してくれる状況にならないかな~と思っています。

最後に、各資産クラスにて保有しているETFを一覧で
見ておきましょう。
・米国株:VTI
・日欧株:VEA
・新興国株:VWO
・米国債券:AGG
・金:GLD
・不動産:IYR

THEO+docomoの運用内容

THEOは、2021年8月1日証券口座SMBC日興証券株式会社
移管するという変化がありましたね。
どんな背景があっての決定なのか、今後どのような流れに
なるのかな~というのは気になるところですが、
良い方向へ流れている
のだと嬉しいな、というところです。

さて、THEO+docomoの積み立て内容ですが、投資額を
揃えるという方針から外れて、以下のようになっています。
初回入金額5万円
・積立額:月1万円(11月より積み立て開始)

ロボアド同士で収益額を比較するというようなことは
あまり興味がなく、ロボアドならではの「自動」で
実行してくれる内容、結果に興味をもち、そしてそれを
皆さんにシェアしたいというのがあります。

なので、投資額を揃えることに大きな意味があるかというと
そうでも無いと言える面もありますが、例えばリバランス実行
条件がこのロボアドはこうなっているからこのタイミングで
実行されたんだね、というのを比較するという意味では
投資額を揃えることに一定の意味はあるだろう、という
捉え方をしています。

ということで、
THEO+docomoのキャンペーンに乗ってもやりたいことは実行可能
という判断のもと、チャッカリ乗ったということです(笑)
と書きながら、どんなキャンペーンだったけ?(オイオイ)

まずは、「ポートフォリオ」の「収益率」から。
まあ、現時点での数値はどうでも良いのですが、こんな画面です、
というのを未開設者の方に見ていただければ、ということで。

次は保有銘柄です。
これは、しっかりと確認していただきたいですね。
しっかりとは言っても、単純にどんなETFを保有しているのか、
というのを見ていただくだけで良いと思います。

THEOは、ポートフォリオ3つの機能に分けて構築しています。
以下は、リスク許容度を一番大きくしてある管理人の口座における
ポートフォリオ、保有銘柄一覧です。

◆グロース(株式中心に運用)
・SPYV:米国の割安株
・SPYG:米国の成長株
・VWO:新興国全体の株式

◆インカム(債券中心に運用)
・SPAB:米ドル建ての投資適格債
・BWX:米国を除く先進国の国債
・SJNK:米ドル建ての残存期間0-5年のハイイールド社債

◆インフレヘッジ(実物資産中心に運用)
・IXC:エネルギー関連株式
・GLDM:金(現物)

ON COMPASSの運用内容

マネックス・アセットマネジメント株式会社
ONCOMPASSです。
マネックス証券のWEB上で手続き関係全てを
実行できるのですが、運用はマネックス証券
では無いんですよね、実は。

以下のように投資しています。
初回入金額:1万円
積立額:月1万円(月1回)

まずは、「運用戦略」を確認しておきましょう。
ONCOMPASSの8段階にて設定されているうちの、
もっとも大きなリスクとなる「8.もっとも積極型」
にて運用中です。

資産クラス別で見ると、以下のようになっています。
国内株式:22%
外国株式:60%
国内債券:1%
外国債券:8%
国内REIT:0%
外国REIT:6%
その他:1%

地域別だと以下のようになります。
日本:25%
北米:52%
欧州:16%
アジア:4%
オセアニア:1%
その他新興国地域:2%

一応、資産額を見ておきましょうか。

そして、保有ETF一覧です。
WEB上での表示ですが、個人的には、もうちょっと意図が
見えるETFの掲載順を考えてほしいですね。
資産クラス毎に並べるとかした方がいいですよね。

・Vangard Total Stock Market ETF:VTI
・Vangard FTSE Developed Markets ETF:VEA
・NEXT FUNDS TOPIX連動型上場投信:1306
・Vangard Total International Bond ETF:BNDX
・Vangard ESG U.S.Stock ETF:ESGV
・Vangard S&P500 ETF:VOO
・上場インデックスファンドTOPIX:1308
・Vangard Real Estate ETF:VNQ
・Vangard FTSE Emerging Markets ETF:VWO
・Vangard Total Bond Market ETF:BND

銘柄数としては、ONCOMPASSが一番多いということに
なりますね。
パッと見で、なぜこういう組み合わせなんだろう
という銘柄があるというのもあって、WhitePaperを
確認したいのですが、残念ながらONCOMPASS
ではWhitePaperを用意していないということです。
資産形成後に資産を出金していく過程にて特徴ある
サービスとなっているので選択したロボアドなのですが、
残念です。

まとめ

ロボアドでの運用開始から2ヶ月超というところでの
運用状況を紹介させていただきました。

どのような銘柄を保有しているのかというのを
一つの記事の中で比較できるようにしてみました。

ポートフォリオについて、振り返ってみましょう。
WealthNavi
では、3つの資産クラスにまずは分けて、
さらにその中で分けられています。
◆株式
・米国株
・日欧株
・新興国株
◆債券
・米国債券
・物価連動債
◆オルタナティブ
・金(コモディティ)
・不動産
各クラスに応じたETFを購入することになります。

THEOでは、3つの機能に分けて、それぞれに対応する
ETFを購入することになります。
◆グロース(株式中心に運用)
◆インカム(債券中心に運用)
◆インフレヘッジ(実物資産中心に運用)

ONCOMPASSでは、残念ながらWhitePaperが用意されていない
ので、現状から分類を類推しました。
まあ、どのように考えてどのように配分を決めているかという
考え方の部分を簡単にでも知りたいところですよね。
サポート殿に質問したところ、回答はいただいたのですが、
漠然としたWEBページを紹介してくれただけだったので、
知りたい情報を得ることはできませんでした。
◆株式
・国内株式
・外国株式
◆債券
・国内債券
・外国債券
◆リート
・国内REIT
・外国REIT
◆その他

資産形成後の出金について、自分もそのサービスを
受けるには、長期間の運用を経た後ということに
なるのですが、このままだと運用継続については
慎重に検討する必要があるとONCOMPASSについては
捉えています。

今後も、予定としては月に1回程度の周期で運用状況を
紹介していく予定です。
そして、どこかのタイミングで、その後のロボアド運用
について判断をすることになると考えています。
まあ、今はそれまでの判断材料集めという時期で、
その内容をシェアしようというところです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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