マネックスカードによる投資信託の積み立てにおいて、
ポイント還元率が1.1%となる投信積み立てサービスが
2022年2月25日から申し込み受け付け開始されました。
マネックスカード投信積立貸記念キャンペーンが
実施中で、最大1,000ポイントもらえることに
なっています。
口座開設済みの方は、マネックス証券のWEBにアクセスして
ログイン後に、ページ上部に並ぶメニュー一覧の
右側にある「商品・サービス」の「投資信託・投信つみたて」
をクリックすると、キャンペーン情報が表示されます。
楽天証券において、投信積み立てのポイント還元制度が
変更になり、ネット上でニギヤカな状態になっているので、
マネックス証券としては良いタイミングと言えるのかもしれません。
個人的には、楽天証券でのクレカ積み立て分の資金を
マネックス証券でのクレカ積み立てに回すという
判断をしました。
実際には、
・当初予定を変更してロボアド/おまかせ運用サービス
への投入資金を増額する
・投資信託なり個別株への投入資金の割り振り変更
などがあって巡り巡って・・・的なところがあるのですが。
SBI証券のクレカ積み立てはそのままで継続することにしています。
マネックス証券 投資信託クレカ積み立て 銘柄一覧
マネックス証券のクレカ積み立てにて投資信託を積み立てる
ということで、マネックス証券で取り扱いがある投資信託
の中から銘柄を選択することになります。
どのネット証券でも、同じような銘柄を扱っていますが、
微妙に異なるので、注意が必要です。
今回も、積み立てたい銘柄の取り扱いがなかったというものが
ありました。
銘柄選定の方針は、以下のように考えました。
・投資対象は株式のみ、もしくは株式をメインとする
よって、バランスファンドの類は検討対象外とする。
・パッシブ(インデックス)とアクティブの両方を選択する
・投資地域はアメリカをメインとして地域分散し、先進国メイン
覇権主義国家や日本に対して一方的にネガティブな動きをしてくる国
は除外する。よって、インデックスにおいて「新興国」という
括りをしている銘柄は選択しない。
結果として、マネックス証券でのクレカ積み立てを開始する
にあたり選択した銘柄は以下の通りです。
積み立て設定一覧であり、一旦設定したものの、取り消した
銘柄もある点をご承知おき下さい。
(一覧表からも削除してくれると良いのですが・・・)
マネックス証券 投資信託クレカ積み立て 資金配分
銘柄を決めるにあたり、地域なり業種なりを明確にイメージして、
最終的にそれに沿うように銘柄を割り振るという方法もありますが、
今回は単純に均等割しています。
1銘柄あたり毎月5千円。
ただし、国内を投資対象とする銘柄については、3つの銘柄で
毎月5千円としています。
上図のように、
・米国メイン、先進国という括りで複数の銘柄
・ピクテ・プレミアム・ブランド・ファンドという世界を
対象とする銘柄
・新興国としてインドやベトナムを対象とする銘柄
を組み入れています。
マネックス証券 投資信託クレカ積み立て まとめ
「マネックスカード投信積立開始記念キャンペーン」に
乗って、最大1000ポイントもらえるというキャンペーンの
恩恵を受けることができるように積み立て設定を済ませました。
キャンペーンに乗ることに気を取られて、肝心の
投資成果がイマイチということにならないように
銘柄の選定と資金配分を決めました。
こう見ると、楽天証券でのクレカ積み立て設定とは
異なる銘柄が少なくないです。
当サイトで紹介しているSBI証券での投資信託
毎日積み立て(クレカによる積み立てとは別のもの)
については、
積み立てが1年経過した時点で積み立ては終了
(一部銘柄だけ売却の可能性あり)
することにしています。
クレカ積み立ては継続します。
auカブコム証券でも2022年3月28日開始予定で
クレカ積み立てにて1%ポイント還元するようですね。
こうなると、自分の場合0.5%還元となるSBI証券の
ポイント還元は不利な条件です。
ま、乗り換えるかは未定です。
マネックス証券の場合、先々の可能性として、
積み立て日を選択できるようになるとか、
積み立て設定の自由度が高まる可能性を感じているので
期待しています。
(マネックス証券のyoutubeにおけるコメントから)
相場状況として、もともと2022年はあまり上昇期待は
持てなくてボラティリティが高く不安定であろうと
いう声が多かったという認識ですが、実際に
そのような動きとなっていますね。
個人的には、今年は淡々と仕込みをしていって、
来年以降の上昇によって成果が得られるようにしたいと
考えています。
投資信託の積み立てについては、10年以上のスパンで
考えているので、更に淡々と良い銘柄を積み立てて
行きたいと考えています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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