【運用報告】特定口座と各NISA・2022年1月分

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運用報告

2022年も2月に入りましたね~。
年初から株式相場などが下落しておりましたが、
一旦の落ち着きをみせているといったところでしょうかね。

2022年は、米国の利上げだったり、複数の国で地政学的
リスクがあったりで、少なくとも2021年みたいな好調な
上げ相場は期待せず、横ばいで年末にいくらかでも
終わってみたら少し上昇していた、というような
動きをメインシナリオとして対応することを考えています。

なので、ここで紹介している口座については、
なるべく落ちたところを丁寧に拾わせていただく
ということを実行します。

今回も、
・2人の子供のジュニアNISA口座
・自分のつみたてNISA口座
・自分の特定口座
の運用状況について紹介します。

ジュニアNISA運用経過

SBI証券にて、ジュニアNISA制度上限までの資金を
投入して運用しています。

まずは現状確認です。

・SBI証券ジュニアNISA口座 長女口座

・SBI証券ジュニアNISA口座 長男口座

なんとかトントンレベルまで持ち直してきましたね。
ま、2022年はこんな感じで年末まで行くのでしょう。

先月の運用報告で紹介したように、
・1-3月:6割
・7-9月:2割
・10-11月:1割
というイメージで購入していきます。

で、早速1-3月分の資金、6割:48万円を口座に
入金しました。
購入設定に間違いがあっても致命傷にならないよう、
制度上限の80万円ではなく、1-3月分の資金を
入金したのです。
で、1月は半分くらいの資金を投入するつもりでした・・・。

今回の購入は、シンプルにS&P500の投資信託だけ
積み立てという形で購入する設定を最初にしたのですが、
ナスダック100の下落幅が大きいので、こちらも
積み立てでの購入をしようと設定したのが運の尽き・・・。
本来は購入額を半分にして、2つの投資信託で最初の
購入額にしないといけなかったのですが、
慌てて設定したせいかそれが抜けていて、購入額が
2倍に・・・。
結果、予定の2倍で資金を使っており、気づいた時には
時既に遅し、でした。

というわけで、1月の時点で1-3月分として割り当てていた
資金を投入完了してしまいました。
購入額としては、計128万円となっています。

ま、仕方ないので、原則としてここから半年は
購入をせずにおく予定です。

もちろん、例えば1月の底値を割って更に下落継続
となったらソロリと少し購入するかもしれませんが。

これを反面教師として、購入設定についてはくれぐれも
お気をつけ下さいね。

つみたてNISA運用経過

2021年は、素直につみたてNISA制度の上限枠で
一定額を積み立てていましたが、2022年は、
少しでも美味しい時期に購入すべく時期を選択して
積み立てていきます。

ジュニアNISA同様、1月の下落時期に積み立てを
設定しました。
年始からの積み立てはしていません。
また、2月3日時点で積み立ては継続中です。

そして、「ボーナス月の積立設定」という機能を
活用しての購入も実行しました。

ま、あまり狙い過ぎると年末になってから
振り返ったときに、一定額の積み立てをしていた
方が良かったかも、ということになりかねないので、
そのへんもケアしつつ判断して実行していきます。

2022年1月の購入銘柄は、
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
のみとしています。
つみたてNISAで購入可能な銘柄のなかで、
イチバン安定して将来に向けて上昇することが
見込めるという判断です。
銘柄を一つに絞ったのは、設定をシンプルに
するためです。

よく話題になる全世界株式インデックスと比較して
どちらにするのか・・・という点は、この先
10-20年の期間であれば全世界よりも全米の方が
より大きく成長する可能性が高いという判断です。
そして、全米よりもS&P500という選択です。

個人的には、インデックスであまり好ましくない銘柄
が入っているのがイヤで、それが全世界よりも
全米の方が小さいというのが大きかったりします。
さらにS&P500の方が良いという判断です。
さらに絞った方が個人的には好みですが・・・。

投資信託積み立て運用経過・SBI証券分

こちらの口座は、文字通り「見てるだけ」です。
毎日積み立て月あたり約1万円の購入額です。

全世界株式については、興味本位で
eMAXIS Slim 全世界株式
SBI・全世界株式インデックス・ファンド
を月約5千円という購入額で積み立てて
比較しています。

どちらを選択しても同じであるという認識で、
実際に比較をしてもそうだったね~という
結果を想定していました。
まだ1年に満たない期間では尚更差がつかない
ように思いますが、実際には含み損益で
1%程度の差があります。
あくまで現時点での結果ですが。

なお、
ラッセル・インベストメント外国株式ファンド
まるごとひふみ15
については既に積み立てを停止しており、
タイミングを図って売却予定です。

まとめ

誰もが限られた時間で資産運用しているのだと思いますが、
そのなかでも賢明なる判断と行動をしたいですよね。
判断もそうですが、少なくとも設定などでミスをしないように
気をつけて運用していきたいと考えています。
購入設定した翌日に、その設定内容について意図通りに
なっているかをしっかりと確認することにします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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