今回は、投資信託にて運用している各口座の運用状況
についてのご紹介です。
・自分の特定口座
・自分のつみたてNISA口座
・二人の子供のジュニアNISA口座
本記事を作成しているのは2022年1月7日です。
新年早々、相場が上下に激しく大きく変動しているので、
資産状況をキャプチャするタイミングによって大きく
異なる状況ですが、そのへんも考慮しつつ観察したいと
考えています。
では、各口座の状況を観ていきましょう。
ジュニアNISA運用経過
2021年に運用開始したジュニアNISA口座。
二人の口座について、ほぼ同じような購入をしています。
長女口座の方が少しだけレバレッジを効かせた投資信託の
購入を早く、そして大きなものにしています。
レバレッジを効かせた投資信託は、ほどほどの利益を頂戴して
撤収する予定でしたが、年始の変動局面でタイミングをはかるのは
困難な状況であり、どうしたものかと思案中です。
年始に伸びたところで半分くらいをまずは利益確定して撤収しようと
昨年時点ではイメージしていたのですが。
幸い、現時点で含み益の状態なので、しばし待つことにします。
来週、もう少し株式相場が調整局面にあると想定しており、
それが終わってどうなるかというのを観てからどうするか
判断する予定です。
2022年の米国株式相場について、2022年は平均的な成長軌道程度の
伸びであろうという声が多いですよね。
S&P500で8%程度というところでしょうか。
ま、少なくとも2021年のような20%超の上昇は見込めないでしょう、と。
そういうことからも、レバレッジ商品は慎重に判断します。
ジュニアNISA口座は、制度の期限があるので、兎にも角にも
まずは損失を出さないということを優先する必要があると考えています。
自分の特定口座であれば、少額なら放置して相場の回復を待つ
ということも選択肢に持てますが、ジュニアNISA口座は違いますから。
2022年も、ジュニアNISA制度の上限額まで購入をする予定です。
2021年同様に、調整局面を狙って購入を進めます。
・1-3月:6割
・7-9月:2割
・10-11月:1割
各時期と制度上限に対する購入額の割合を上記のように
イメージしています。
早速、1-3月分の一部を購入しようかと考えているところです。
購入銘柄ですが、今年は昨年よりも絞る予定です。
そして、レバレッジ商品は購入しない予定です。
大きく成長することは無いというシナリオを描いているので、
その場合にジュニアNISA口座でレバレッジ商品を購入するのは
違うかな、というところです。
つみたてNISA運用経過
自分のつみたてNISA口座の運用状況です。
2021年は、つみたてNISA制度の上限まで、一定額を
淡々と積み立てました。
銘柄とその購入額は何度か変更しています。
あ、年末にボーナス月の購入という方法にてスポットで
購入しています。
2022年については、ジュニアNISA口座での購入と同じような
考え方で積み立てを実行する予定です。
淡々と一定額で積み立てるのではなく、調整局面に限って
一定額での積み立て、そしてボーナス月の購入設定を
使用してのスポット購入を予定しています。
投資信託積み立て運用経過・SBI証券分
自分の特定口座における運用は、文字通り毎日一定額を
積み立てています。
・ラッセル・インベストメント外国株式ファンド
・まるごとひふみ15
の2銘柄については積み立てを停止しており、時期をみて
売却の予定です。
それ以外は、継続して積み立てを実行しています。
積み立てを1年継続した時点で、その後どうするかを決める予定です。
こうしてみると、やはりS&P500は強いな~と思いますね。
ま、あるタイミングでだけ評価するのは無意味ではありますが。
まとめ
2022年は、政治、金融政策において波乱要因が多く、そして株式相場に
おいては平均的な成長を見込むべき状況にあると見ています。
今回紹介している口座においては、ある程度は相場を見つつ対応を進めますが、
視線は中長期なので、淡々と落ち着いて判断と行動をしていくことを
心がけていきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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