2021年も12月へ突入しましたね~。
株式、為替、商品の各相場が大きく変動しており、
今年の12月は例年ありがちな動きとは異なるという
雰囲気で始まっていますが、この後の動きは
どうなるでしょうか。
個人的には、月半ば位までは落ち着きが無い動き
が続くのかな~というシナリオを描き、それに
沿って取引を進めることにしています。
ロボアド/おまかせ運用についてはそのまま継続、
つみたてNISAやiDeco、そして特定口座での
投資信託積立については12月も大きな変更なく継続
することを想定しています。
ジュニアNISAについても、本年分の購入枠分は
購入済みであり、2022年分の購入については
スキマ時間で検討中です。
レバレッジが効いているNASDAQの投資信託
(所謂レバナス)を12月の上昇で伸びきった
あたりで一部は決済しようかと考えていましたが、
少なくともそのチャンスは月末(年末)までは
待たないと無いでしょうね。
さて、それでは2021年11月までのロボアド/おまかせ運用
の運用経過について紹介していきます。
各サービスともに、基本的に自分では何もする
ことはなく、銀行口座から引き落とされる資金が
不足することのないように配慮する程度です。
今回紹介する画像は、全て2021年12月2日に
マイページの画面をキャプチャーしたものです。
WealthNavi for ネオモバ
ロボアドと言えばWealthNaviということで
代名詞的な存在という印象がありますね。
他のロボアドもそうですが、運用額や口座数
が増えて、投資することの恩恵を受ける
人が増えると良いな~と考えています。
資産グラフを見ていて、未だ1年にも満たない
運用期間だけど、積立をしているというのが
ひと目でわかりますね、階段状なので(笑)
運用条件
WealthNaviの資金面における運用条件は以下の通りです。
・運用開始:2021年6月1日(初回購入日)
・運用開始資金:1万円
・毎月積立額:1万円
※WealthNavi本体の最低運用開始額は10万円です。
WealthNavi for ネオモバは提携サービスであり、条件が異なります。
マイページ画面表示内容
今回は「円表示」に加え「米ドル表示」も掲載して
みました。
積立開始以降、円安方向に動いているので、ドル円の為替レート
の動きとしては都合が良い方向に動いています。
為替レートの動きは、大きな割合で海外の資産を口座に
おいては何かしらの対応をしたくなるのですが、
多くのロボアド/おまかせ運用サービスでは
「為替ヘッジ」などはしていませんね。
円をドルへ替えるタイミングを分散するなどというのは
どの程度の影響があるのか、具体的にシミュレーション
してみたいところですね。
もっとも、自分で運用している口座の中で米国の
個別株なりETFを購入するという場合、日本円で
資金を追加する場合は購入するタイミングで
米ドルへ替える、売却で米ドル資金がある場合には
それを購入資金とする、ということで工夫らしい
工夫をしてはいないのですが。
THEO+ docomo
現時点での判断ですが、
・運用経過
・マイページでの情報開示内容
という切り口では運用しているロボアド/おまかせ運用の
中でイチバンの高評価をしているのがTHEOです。
THEOには、より一層のブラッシュアップを望みますが、
それ以上に他のロボアド/おまかせ運用には
マイページでの表示内容改善を強く希望しています。
THEOを参考に、どのような表示内容とすべきなのか、
再検討していただきたいです。
運用条件
THEOの資金面における運用条件は以下の通りです。
・運用開始:2021年6月1日(初回購入日)
・運用開始資金:5万円
・毎月積立額:1万円(2021年11月より積み立て開始)
マイページ画面表示内容
今回は、細かな説明を抜きに多くの画像をご覧いただきます。
資産推移
トータルリターン
ポートフォリオ
資産運用方針
FOLIO ROBO PRO
FOLIOは10万円で運用開始し、未だ積立をしていない状態で、
他のサービスと投入資金をなるべく揃えるということで
2022年6月からの積立開始とする予定です。
もちろん、その時点で積立をして資金を追加するまでも無い
と判断した場合には、話は別です。
現時点では、もう少し運用状況について情報開示して欲しい
という要望はありますが、運用経過そのものについては、
ロボアドは「こんな感じかな」
という印象を持っています。
運用条件
・運用開始:2021年8月13日(初回購入日)
・運用開始資金:10万円
・毎月積立額:1万円(現在は積立なし。2022/06積立開始予定)
マイページ画面表示内容
下図のように、最も資産額が大きくなったのは
11月18日時点の107,793円。
ちなみに、読み取れた範囲で最も資産額が
小さくなったのは9月21日時点の98,820円です。
そして、12月2日時点で101,488円です。
株式の含み損益がマイナスなのは置いておいて、
コモディティの+3.31%というのはFOLIOの中では
救いとなるものですね。
SUSTEN
個人的に、大きな期待を持って運用を開始したのが
SUSTENです。
自分自身で運用している口座にイチバン近い運用経過
となると想定し、運用の内容についてもどのように
資産をコントロールするのか観てみたいという
ことで運用を開始しました。
まだ3ヶ月という運用期間であり、今後についての
結論を下すには時期尚早ということになりますが、
少なくともログイン後に確認できる情報についての
大幅改善を強く望んでいます。
運用条件
サステンの資金面における運用条件は以下の通りです。
・運用開始:2021年9月8日
・運用開始資金:10万円
・毎月積立額:1万円(積立開始タイミング未定)
※サステンの最低運用開始額は10万円です。
マイページ画面表示内容
株式の保有割合が大きいので、現在のように
株式市場が軟調な時期は運用経過として思わしくない
のは構いませんが、情報開示内容が非常に少ないのが
残念ですね。
また、資産評価額が落ち込む場面があるのは
構わないとして、そこからの回復幅が小さいという
印象があります。
ま、もう少し静観しましょう。
ON COMPASS
マネックス証券口座で運用していたON COMPASSは、
既に運用を終了させました。
短期間の運用ということになってしまいましたが、
きちんと利益を計上しています。
運用していた資金は、マネックス証券口座にて
運用資金として活用しています。
ちなみに、マネックス証券口座では、
・米国株式
・日本株
・投資信託
を運用しています。
株式については、SBI証券、楽天証券よりも短い期間での
取引をする口座としています。
投資信託は、
マネックス・アクティビスト・ファンド
を積み立てています。
アクティビストと言っても、よくあるハゲタカ的な
ものとは真逆で、
「目的を持ったエンゲージメント(対話)や提案を行い、
企業価値と株主価値の中長期的な向上を目指す」
ことが謳われているファンドです。
まとめ
ロボアド/おまかせ運用は、文字通りおまかせするものなので、
月イチくらいで状況を確認するくらいですね。
自分の判断で運用している口座の資金と比べると大きくはない
運用額ですが、より大きな資産を任せられるサービスが
あると嬉しいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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