キャピタルゲイン基本方針~お金を殖やす力

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インカム/キャピタル

お金にまつわる5つの力のうち、当サイトでは主に
殖やす力について扱っていきます。

お金にまつわる5つの力というのは、以下の5つです。
しっかりと暗唱できますか?

貯める:支出を減らす力
稼ぐ:収入を増やす力
殖やす:資産を殖やす
守る:資産を減らさない力
使う:より満足感が高まることにお金を使う力

しっかりと稼ぐ力をつけて稼ぎ、
キッチリと貯める力をつけて支出を適正な状態にして
殖やす力を発揮するための種銭をなるべく大きくします。

その大事な種銭をしっかりと大きく育てるために、
投資信託やETF、個別株を適宜ツールとして活用します。

キャピタルゲインとは、一旦保有した投資信託、ETF、個別株
などの資産を売却することによって得た売買差益をことです。

なお、インカムゲインとは、投資信託やETF、個別株や債券などの
資産を保有中に得られる収益のことです。
投資信託、ETF、個別株では配当金、債券では利子などが
インカムゲインですね。

購入する資産

当サイトでは、お金を稼ぐ力を鍛えて発揮していく方法のなかで
キャピタルゲインを得るものとして主に
・投資信託
を売買する方法を紹介します。

購入するのは、
・国内
・海外
に上場している株式を投資対象とする投資信託です。

どのような運用をしている投資信託かというと
・インデックス運用
・アクティブ運用
という運用方式のものです。

インデックス運用とは、目安となる指数(指標)に連動するように
運用する方法です。
指数とは、国内で言えば
日経平均株価(日経225)
東証株価指数(TOPIX)
が馴染みのあるものとなります。
米国なら
S&P500:米国の取引所に上場する大型株のうちの500銘柄
ダウ平均(ダウ工業株30種):S&P500から選定された30銘柄
などが有名ですね。
(指数については、別ページで詳しく紹介する予定です)

では、アクティブ運用とはどのような運用かと言えば、
インデックス運用ではない運用
です。
インデックス運用をパッシブ運用と言うことがありますが、
それに対するアクティブ運用ということになります。

受動的パッシブ運用
能動的アクティブ運用

と考えると納得しやすいですね。

そして、アクティブ運用というと、アグレッシブに利益を求める
運用であるかのような印象を持ちがちですが、実際には
そうとは限りません
リスク(結果が不確実であること)を抑えることを目指した運用を
するものもあります。

リスクというと、損失というイメージがあったりしますが、
利益になるのか損失になるのか、そしてその大きさが不確実
であることを指すので、リスクが大きいということの結果が
大きな損失になる場合もあれば、大きな利益をもたらしてくれる
場合もあるということを再認識したいですね。

さて、当サイトで紹介するキャピタルゲインを狙った運用としては、
1.海外株式を投資対象とするインデックス運用の投資信託
2.海外株式を投資対象とするアクティブ運用の投資信託
3.国内株式を投資対象とするアクティブ運用の投資信託
という3つです。
実際に管理人が運用している運用方法です。

国内海外
インデックスアクティブ
という組み合わせのうち、3つの運用方法を採用しています。

国内とインデックスという組み合わせを何故採用しないのかと言えば、
国内の指数で、長期的に上昇していくという可能性が高い投資信託
を見つけることができていないからです。

日本人だし日本に住んでいるので、日本の企業に資金を流したい
ところですが、それはインデックス運用ではなくアクティブ運用に
任せたいというところです。

特に藤野 英人さんが率いるレオス・キャピタルワークス株式会社
運用する「ひふみ」シリーズに魅力を感じています。
運用結果もそうですが、その「志」「情報公開」が素晴らしいと
考えています。

購入方法

そして購入する方法は、
毎月(毎日)積み立てる所謂ドルコスト平均法
です。

円で購入するコストなので、実際には
円コスト平均法
と言った方が現実に近いのですが、一般的にドルコスト平均法
と言われていますね。
ここで言うドルというのは資金を指すと考えれば、違和感無いですね。

なお、ウィキペディアによれば、
『ドル・コスト平均法はドルを利用するアメリカでの呼び方で、
イギリスではポンド・コスト平均法(pound-cost averaging)
と呼んだり、通貨とは関係なく
単位原価平均(unit cost averaging)

原価平均効果(cost avarage effect)
と呼ぶ場合もある。』
とのことです。

上記による運用方法についての結果を、月末毎に当サイトにて
紹介していきます。
紹介するために、
2021年4月から積み立てを開始した投資信託
2021年5月から運用開始するロボットアドバイザーによる運用
を運用しているので、それらについて紹介していきます。

なお、
iDeco(制度上限額にて外国株式の投資信託)
つみたてNISA(制度上限額にてSBI証券にて運用中)
特定口座(SBI証券、楽天証券や投信会社直販など)にて
運用中の投資信託
・キャピタルゲイン狙いの国内外ETF優待狙いの個別株式
 (インカム狙いのETFは紹介していきます)
については、定期的な紹介ではなく機会があれば紹介する
という形にします。

当サイトで紹介するキャピタルゲイン狙いの運用は、
ドルコスト平均法による積み立て方法ですが、
バリュー平均法についても検討中です。

このバリュー平均法をしっかりと方針を決め、実際の運用方法を規定し、
それを可能な限り自動化してドルコスト平均法と同等以上の結果を
見込めるようにして運用したいという希望を持っています。
何か進展があれば、機会をみて紹介する予定です。

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