【運用報告】ロボアドの運用経過・2022年2月分

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運用報告

2022年も3月に入りました。
相場が荒れに荒れていますが、ロボアド/おまかせ運用に
おいては淡々と状況を確認するのみです。

運用開始前は、あまり期待せず、自分で運用する場合には
株式偏重のポートフォリオなので、少しは株式以外の
銘柄にも強制的に資金配分するために導入する、という
面があったのですが、今や「コレだ!!」という評価を
しているロボアドもあったりします。

今回も、毎月月初恒例の各ロボアド/おまかせ運用
状況をシェアします。
ご自身の運用、サービスの選択における参考材料に
していただけると嬉しいです。

FOLIO ROBO PRO

上記で紹介したように「コレだ!!」と評価しているのが、
FOLIO ROBO PRO
です。

アルパカAIを活用しているということから、
他のロボアドのように一定のポートフォリオとなるように
リバランスするだけという運用よりは良い結果となる
と良いな~という希望があったのですが、その希望が
現実のものとなっているというのが現時点の認識です。

将来については、もちろんどうなるか分かりませんが、
少なくとも一定のポートフォリオで運用するという
スタイルよりは良いパフォーマンスとなるのではないかな、
という想定をしています。

運用条件

・運用開始:2021年8月13日(初回購入日)
・運用開始資金:10万円
・毎月積立額:1万円(現在は積立なし。近々積立開始予定

マイページ画面表示内容

ログイン後の画面をキャプチャしたものを紹介します。
2022年3月2日にキャプチャしました。


キャプチャした時点での含み益2,702円+2.70%
となっています。
上で紹介しているように、運用資金は10万円で、2021年8月
に運用開始しました。


ポートフォリオを円グラフで示したものです。
「コモディティ」+14.72%となっており、
これが非常に貴重でありがたい存在です。


「株式」における保有銘柄です。
VTIの含み損益がトントンになっていますね。


「債券」は小幅の含み損です。
ポートフォリオを組むというときに、債券が当たり前のように
組み入れられますが、どうも個人的には抵抗感があります。
いずれにせよ、金利上昇局面なので、債券のレートは下落(金利上昇)
しますよねぇ。


「コモディティ」では、金(GLD)を保有しています。
今の局面は、なり原油を持っていると強いですよね。

最後に紹介しますが、FOLIO ROBO PROの積み立てを
開始することにしています。
今後も、良い運用をしてくれるものと想定しています。

THEO+ docomo

次は、THEO+docomoです。
2022年3月2日にキャプチャしたものを
紹介します。

運用条件

THEOの資金面における運用条件は以下の通りです。
運用開始:2021年6月1日(初回購入日)
運用開始資金:5万円
毎月積立額:1万円(2021年11月より積み立て開始)

マイページ画面表示内容


まずは資産推移です。
階段状になっているのは、途中から積み立てをしている
からです。


時価評価額円表示版です。
グレーのラインは米ドル表示です。
「USD」タブをクリックすれば、青ラインが米ドル表示に
切り替わります。


「ポートフォリオ」「収益率」です。
「グロース」や「インカム」がプラスの収益率になっている
のは違和感がありますね・・・。
ホントかな?
「インフレ」が好調ですね。


「ポートフォリオ」「保有銘柄」です。
注目は上図下部の「インフレヘッジ」IAU(金)
IXC(世界のエネルギー関連株式)です。
こういった銘柄が一定割合で入っていると、今のような
状況では良いですね。

・株式中心の「グロース」
・債券中心の「インカム」
・実物資産中心の「インフレヘッジ」
という組み合わせが良いですね。

THEO+docomoにおける筆者のポートフォリオです。
「値上がり益重視」のポートフォリオとなっています。

THEOは、ロボアドの中ではイチバン詳しく運用状況を
確認できるので、助かっています。
他のロボアドも、これくらい情報開示してくれると
嬉しいのですが。

WealthNavi for ネオモバ

ロボアド/おまかせ運用サービスの代名詞的存在と
個人的にみているのがWealthNaviです。
運用自体は個人的にさほど評価していませんが、NISA対応など
周辺のサービス内容が「かゆいところに手が届く」ものに
なっているので、広範囲のユーザー候補者さんに受け入れられやすい
と考えています。

運用条件

WealthNaviの資金面における運用条件は以下の通りです。
・運用開始:2021年6月1日(初回購入日)
・運用開始資金:1万円
・毎月積立額:1万円
※WealthNavi本体の最低運用開始額は10万円です。
WealthNavi for ネオモバは提携サービスであり、条件が異なります。

マイページ画面表示内容

2022年3月2日にキャプチャしたものを紹介します。


上図の上側円グラフ資産内訳です。
右側に保有銘柄一覧が表示されています。
WealthNaviにおいても金や不動産なども保有していますね。
が、「金」の含み益が株式や債券の含み損よりも
小幅なものにとどまっていることから、全体として
含み損となっています。

下側のグラフは評価額合計を示しています。
階段状になっているのは、積み立てをしているからです。


2022年2月の取引履歴です。
運用の手数料を支払い、分配金をもらい、積立金額分の
購入をしていることが分かります。

SUSTEN

運用開始判断をした時点では、イチバン大きな関心を
持っていたのがSUSTENです。
残念ながら、運用を開始してみると、WEBでの運用状況
の情報開示内容や運用結果についてポジティブな評価を
することはできないです。
可能なら、少しでも含み益がある状態になり、
ほんの少しでも運用手数料を支払うことができた
状態で運用を停止したいと考えています。
が、2022年の相場状況からして、それも難しいかな~
と考えています。

運用条件

サステンの資金面における運用条件は以下の通りです。
・運用開始:2021年9月8日
・運用開始資金:10万円
・毎月積立額:1万円(積立開始タイミング未定)
※サステンの最低運用開始額は10万円です。

マイページ画面表示内容

まとめ

さて、今後のロボアド/おまかせ運用ですが、
以下のように考えています。

・FOLIO ROBO PRO、THEO+docomo、WealthNavi for ネオモバ
の3つで運用を継続する
・FOLIO ROBO PROのみ積み立てによる運用額を
増大させていく
・SUSTENは運用を停止する

ロボアドは、運用手数料が1%前後となっており、それが
ネガティブに評されることが多いですが、アクティブ運用の
投資信託と考えれば、1%という手数料はむしろ安いという
評価を個人的にはしています。
2%近いアクティブ運用の投資信託も珍しくないですから。

ただし、インデックス運用の投資信託と比較すると、
ひとたまりもなく撃沈です。
まあ、比べる相手が悪い、ということですね。
ただ、S&P500のインデックスを使う投資信託は
手数料がとても低廉で、そして運用結果が良いですよね。
なので、ロボアドも、S&P500を凌駕するような運用結果
残せるものであれば良いのです。

個人的に、それができる筆頭候補が
FOLIO ROBO PRO
です。

他のロボアド運用は、シンプルに収益を比較した場合
には見劣りするということが想定されますが、
安定した運用結果で推移すると想定しています。
投資信託でいえば、バランスファンドに相当します。

2022年は、今後も相場の動きが激しいと想定されるのですが、
ロボアド/おまかせ運用については、文字通り「おまかせ」
するだけなのです。
月に一度すこしだけ詳しく状況確認を継続し、それを
シェアさせていただきます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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