【運用報告】投資信託と各NISA・2021年10月

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運用報告

『年金保険、学資保険の解約返戻金を運用開始』するということで、
追加で運用開始した投資信託積立運用を紹介することにしています。

もともと、投資は色々なものを対象に実行していましたが、
リベラルアーツ大学(そしてリベシティ)両学長による
教え」に納得し、無駄な保険を解約して、その資金を
運用資金へ回すということで
ジュニアNISA
特定口座での投資信託への投資を増額
するなどしています。
(自動車保険など必要な保険は継続しています

さらには、
インカムゲイン狙い:高配当株(個別株、ETF)
キャピタルゲイン狙い:国内、米国市場の個別株、ETF
などへの投資にも回しています。

保険解約からの話はこちらをご覧下さい
https://keizai-jiyuu.com/refund-investment/

また、ジュニアNISAの購入設定については、
ブログにていくつか記事をアップしているのが、
お時間ある時にご覧いただければと思います。
https://keizai-jiyuu.com/blog/category/juniornisa/

今回は、
・ジュニアNISA口座
・つみたてNISA口座(自分名義分)
・特定口座投資信託積み立て口座(公開用口座)
の各口座における運用状況を紹介します。

ご自身の運用における参考情報の一つとして
ご覧いただけると幸いです。
目次をクリックして、ご自身が興味ある部分だけでも
良いと思います。

ジュニアNISA運用経過

ブログで紹介している通り、2021年分
投資可能枠は既に使い切った状態です。

基本的な方針として、
米国株式相場が全般として調整期
投資信託を購入する
購入方法は、期間限定の積み立てと
スポット購入を併用する
ということにしています。

シーズナリティーとして一般的に言われている
時期を目処にしつつ、具体的には実際の相場
環境を様々な情報、自分で実行しているテクニカル
分析などで総合的に判断しました。

今年の購入を振り返ってみると、後から観れば
もっと上手く購入することもできたはずだと
言えなくはないが、ボチボチ上手くできており
及第点かな、という自己評価です。

来る2022年同様の方針で購入する予定ですが、
それまでにもう少し深い振り返りと、それを
もとにした具体的なプランを作る予定です。
6-7月あたり、9-10月あたり、というのに加えて
2-3月あたりも加え、3つの時期に分けて購入
するということになるというのが現時点での
構想です。

では、二人のジュニア口座の状況を紹介します。
SBI証券でのポートフォリオ画面をハードコピー
したもです。
なお、二人とも2021年に運用開始しました。

・長女口座

・長男口座

二人の口座ともに、レバナス(レバレッジを効かせたナスダック)
銘柄を組み入れています。
大きめの調整があると、期間限定で運用している
ジュニアNISA口座においては後処理が面倒なことに
なるので、株式の中でも、なるべく収益を得て
運用を終われる可能性が高いと判断している銘柄
を組み入れているのですが、
優遇税制ある口座での運用なので、利益も追いたい
ということも考えての判断です。

年始なり春までの相場がヨコヨコになるという
可能性が高いだろうから、その時期に決済する
ということを予定しています。
・保有額のどれくらいか(全てか一部か)
・売却時期の具体的な判断基準
については、年内に決めようと考えています。

ま、仮に調整があってもレバレッジが効いた
それぞれの銘柄が取得単価を下回らないだろうと
いうレベルの価額まで上昇していれば、
継続保有しやすい(売却額を小さくしやすい)
ということになりますが、どうなりますか。

つみたてNISA運用経過

自分名義積み立てNISA口座は、以前の運用報告
にて紹介しているように、SBI証券で運用開始していた
ものの、途中で証券口座の積み立て資金が枯渇
しているのに気づかず、長期に渡り積み立てが
できていなかったという経緯があります。

現在は、そのようなことが無いように、
証券口座の購入可能額を定期的にケアしています。
楽天証券のように、口座連携して自動入金できる
ようにしてくれると楽なんですけどね~。

現時点の積み立ては、
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
を購入可能額上限で毎日購入設定
ということで設定しています。

全世界株式は、別銘柄ですがiDecoで購入している、
ひふみは直販含めて複数の口座で購入している、
ということがあり、つみたてNISAにて購入可能な
銘柄の中で安定して上昇する銘柄ということでの
判断です。

今後は、こちらの方が大きな伸びが期待できるという
銘柄が出てきたと判断した場合には、そちらも
組み入れることにしています。

何か良い銘柄、ありますか??

投資信託積み立て運用経過・SBI証券分

特定口座での投資信託の積み立て購入は、
不要と判断した保険を解約しての解約返戻金や、
想定していた保険料原資としています。
で、どうせ購入するなら自分も後から参考となる
ようなものにしたいというのと、紹介用の
ネタになるようにしようということもあって、
一定の銘柄毎日一定額購入するということに
しました。
なお、一定の銘柄としていましたが、
・まるごとひふみ15
・ラッセル・インベストメント外国株式ファンド
の2銘柄については積み立てを停止しています。
今後、相場状況を見つつ売却する予定です。

積み立て開始:2021年4月1日
積立周期:毎日
積立金額:450円(2つの全世界株式は225円)

上記は紹介用として毎日一定額を積み立てるという
ことに非常に大きな意義があると捉えています。
上記銘柄と同じものを楽天証券でも積み立て
していたりします。
以前から積み立てていた銘柄を含め、紹介と
自分の検証用で新たに積み立て開始したという
ところです。

単純な収益は、投資信託の紹介用資料を見れば
わかるのですが、実際に毎日なり毎月積み立てた
場合にどうなるのかというのは、運用するなり
シミュレーションしてくれるサイトで確認
しないとわかりません。

例えば、1年という期間で考えた場合に、
結果として等しい損益率となった銘柄が
あったとして、一つは淡々と上昇した銘柄
もう一つは大きめな調整をこなしたものの
見事に復活したという銘柄比較した場合、
後者を積み立てで購入した場合の方が、
より大きな損益率となるという見立てをしています。

もちろん、それは大した差にならないよ、
という結論(事例)になるかもしれません。
積み立て購入としているのは、円コスト平均
(ドルコスト平均)法を採用するという
ことが大きな理由ですが、「毎日の積み立て」
としているのは、上記の調整期についての影響が
より大きく生じる可能性を考えてのことでもあります。

とはいえ、2021年については、ハッチさんというマネックス証券の
米国株エバンジェリスト的な方が紹介していたのですが、
毎日よりも毎月の積み立てとした方がパフォーマンスが
良かったようです。
なんだかんだと毎月のように前月よりも上昇しているという
場合には、積み立て周期が長い方がより低い価額で
購入できていたということになっていたということですね。

ま、個人的には、毎日購入とするには手間がかかる楽天証券
では、どの銘柄も月2回程度の購入周期ですし、
楽天証券もSBI証券もクレジットカードで投資信託を購入
するには、月1回という周期となっています。
あ、2022年の1月予定ということで、いよいよマネックス
証券もクレジットカードによる購入ができるようになる
ようですね。
個人的に、流石にそちらも満額で購入するというには
資金を準備しないといけないので、他の証券会社で
クレジットカード購入では無い銘柄をマネックス証券に
変更しようかな~と考えています。

まとめ

シーズナリティとしては、11-12月というのは
米国株式市場上昇するという傾向があるようです。
とはいえ、実際の相場がそのようになるとは限らないし、
上昇するにしても、調整期というのはあるというのが
自然です。

積み立てしているものは淡々と積み立てを継続しつつ、
個別株やETF、そして追加で購入しておきたい投資信託
などの購入も相場を観察しつつ進める予定です。

そして、MT4というトレードツールにてEAという
自動売買ソフトを使ってFX米国株式ETFCFD
トレードをしているのですが、自動で売買する
ものとして、株式やETFも追加しようと準備を
進めています。
pythonというプログラム言語を使ったもので、
全く初めてのことなので、実際の運用開始まで
まだまだ時間/期間を要するのですが、
着実に進めていきます。

ロボアド/おまかせ運用の収益は上回らないと
いけないですよね~。
(あちらは分散投資なので、収益の大きさだけでなく
安定性も重視していますからね)
試験運用を開始するころには、その概要を紹介
できるといいなと考えています。

APIに対応している口座/銘柄に限られるという
ことになるのですが、銘柄を自分で決めた後
売買(当面は購入を自動で、決済は手動を想定)
を自動化してより良い収益を狙いたいという
ところです。

先々、この銘柄を長期的に手がけようという
ものがあった場合でも、一定量のポジションを
長期間そのまま保有するというだけでなく、
時には増やし、時には減らし・・・ということで
より大きな収益を得るというのが目標です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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