もともと「つみたてNISA」や特定口座での投資信託の
 積み立てをしていましたが、無駄と判断した
 いくつかの保険を解約し、その解約返戻金や
 継続して必要としていたであろう保険料などを
 活用して
 ・2人の子供のジュニアNISA口座での運用
 ・特定口座での投資信託積み立てを追加
 しています。
そのへんの経緯は以下にて紹介しています。
 https://keizai-jiyuu.com/refund-investment/
それ以前から投資信託の積み立てをしていたのは
 楽天証券でしたが、上記での運用は
 SBI証券を使うこととしました。
直近2021年8月分の運用経過のブログも参照いただければと思います。
2021年9月分については、二人のジュニアNISA口座に
 ついて紹介します。
ジュニアNISA運用経過
運用開始前の考えとしては、二人のジュニアNISA口座で
 それぞれ購入方法を分け、
 ・主にETFを押し目で購入、サブで投資信託期間限定積み立て
 ・全て期間限定の投資信託積み立て
 というのものでした。
投資信託積み立ては、積み立て期間を限定し、
 積み立て期間においては一定額の積み立てとして
 円コスト平均法(ドルコスト平均法)
 の考え方で投資するというものです。
本来の円コスト平均法とは言えないかと思いますが、
 購入期間についてはその考え方を取り入れるという
 ものです。
購入期間については、シーズナリティから
 ・6-7月あたり
 ・9-10月あたり
 ということでざっくりタイミングを想定し、
 あとはテクニカル分析で決めるということにしていました。
2021年分は、一部銘柄の購入額、タイミングを少しだけ
 分けるくらいで、
 期間限定の積み立て購入とスポット購入をする
 ということで、ほぼ同じような運用を二人の口座で
 実行しています。
2021年9月にスポット購入をしたあたりの経緯は
 ブログにて紹介しているので、よろしければお読み下さい。
長女のジュニアNISA口座運用経過
まずは、長女のジュニアNISA口座についての
 投資額累計グラフを紹介します。
 SBI証券の取り引き履歴メニューからダウンロードした
 CSVファイルからグラフを作成しました。
ざっくり言えば、緩やかな上昇期間は積み立て、
 階段状に上昇しているタイミングでスポット購入を
 追加した、という経緯となります。
S&P500なりNASDAQ100のチャートと並べて
 見ると、購入タイミングの狙い、そしてそれが
 うまく行っているのかのイメージがつかみやすいと
 思いますが、それは次回以降のネタにしたいと
 考えています。
2022年についても、ジュニアNISA制度の上限まで
 投資をする予定なので、振り返りと改善ネタ検討
 が必要ですからね。
そして、2021年10月1日にスクリーンショットを
 とったものを紹介しましょう。
 
 まあ、現時点での損益はどうでもよくて、
 ジュニアNISAの制度が使えなくなるタイミングでの
 損益が超重要です。
通常のNISAを含めてジュニアNISAを活用することに
 ためらいがあった特定口座への移管時についての
 制度については、また別の機会に書きたいと
 考えています。
 単純に右肩上がりに相場が上昇してくれれば全くの杞憂
 ですが、実際の相場はそんなことないですからねぇ。
長男のジュニアNISA口座運用経過
長男のジュニアNISA口座についても長女のジュニアNISA口座
 と同様の履歴で投資しています。
 グラフにすると差が分からないくらいですので、長女口座のグラフを
 参照ください。
現時点のポートフォリオとして2021年10月1日に
 スクリーンショットをとったもので紹介しましょう。
 
 表は、損益%が良好なものから順に並んでいるのですが、
 NADAQ100トリプル
 iFReeレバレッジ NASDAQ100
 がぶっちぎりでマイナスですね。
 一時期は、逆にぶっちぎりのプラスでしたが、レバナスは
 ホントに変動が激しいです。
レバナスは、程々のところで売却することを想定しています。
 タイミングの候補は、年明けに伸びたあたりか、
 春くらいというのを候補としています。
 その場合、全て売却することも無いかな~と考えているのと、
 分散しての売却とすることを考えています。
まとめ
直近、株式市場が調整局面にあり、9月初旬の時点では
 5%くらいまでの下落幅をメインシナリオとしていましたが、
 それよりも大きな調整幅となっています。
水星逆行期間
 米国の債務上限問題
 中国の不動産開発会社の債務問題
 など、色々と材料があり、まだまだ慎重な対応が必要な
 期間が続きますね。
 FRBがテーパリング開始するという発表を11月にすると
 いうのが想定されていますが、その時期になると
 そういったことをネタに、相場が不安定になるかもしれません。
いずれにせよ淡々と、そして慎重に投資を継続していきましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
 

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