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【ジュニアNISA】積立設定変更

ジュニアNISA

自分の口座、カミさんの口座、そして2人の子供の口座
ということで家族全員各自の口座で資産形成を進めています。

【自分の口座】
・ideco
・つみたてNISA
・特定口座:複数

【カミさんの口座】
・つみたてNISA
・特定口座

【2人の子供名義の口座】
・ジュニアNISA口座
※小学6年(長女)、小学4年(長男)

自分とカミさん名義の口座は老後、教育資金目的、
子供名義の口座は教育資金となります。
老後資金2千万円問題への捉え方は諸説あると
認識していますが、じぶん年金は必要であると
考えており、そのための対応の一環)

ジュニアNISAは、制度廃止に伴う制度変更があり、
使いやすくなったという声にのって、制度活用を
再考し、2021年春に運用開始を決めました。

NISAは、特定口座との損益通算ができないということを
致命的なデメリットという捉え方を個人的にはしており、
自分の口座でもNISAはスルーしていて、つみたてNISA
登場にともない活用開始したという経緯があります。

ジュニアNISAについても同様にデメリットとして残る
のですが、「より勝ち逃げを意識した運用をする」
ことでデメリットを実際に被ること無く切り抜けようと
いうことを考えています。
もちろん、それがうまくいくとは限らないというのは
承知のうえです。

今回は、今までの運用経過と本日積み立て設定を変更した
のでその紹介をさせていただきます。

口座としては、二人ともSBI証券のジュニアNISA口座です。
楽天証券とで比べて、「どちらがいいか・・・」
というところで、「毎日積み立て設定」ができる
ということでSBI証券にしました。

が、カミさん口座を楽天証券にしたのですが、
つみたてNISA口座毎日積み立てを選択できると知り、
「だったら特定口座でも選択可能にしてよ!!」
と強く思うのですが、証券会社としては対応したく
ないのですかね?
ちなみに、マネックス証券でも特定口座にて
毎日積み立てが可能であることを確認ずみです。
(マネックスのアクティビストファンドというのを
毎日積み立てにて購入しています)

これまでの運用

2021年の春ジュニアNISAの運用をすると決めてから
どのように運用するかを検討しました。

制度活用できる期間、そしてジュニアNISA口座から一般の
特定口座へ移管する(しないといけない)タイミング
というのも踏まえ、2人の口座で運用方針を分けて運用する
ことを考えました。

・長女:小学6年
主にETFを活用し、積み立てにて投資信託を使う。
押し目があると想定した時に指値をおいて購入する。
ETF、投資信託ともに、主に米国を投資対象とする。
資金:含み益を一旦利益確定して再度購入するという
流れを想定し、資金は制度上限の半分、40万円を予定
(後に80万円に変更)

・長男:小学4年
積み立てにて投資信託を使う。
積み立ては、押し目があると想定する期間にて行う。
資金:制度上限の80万円

最初の押し目候補として5-6月7月もかな、そして秋口にも
機会があるだろうと想定していました。

が、5月に想定したほどの押し目がなく、資産購入に至らない、
そして自分の時間が取りにくい状況となっているということから、
2口座ともに積み立てを活用することとしました。

その様子をグラフにしたのが下図です。
長男の方の積み立て履歴をグラフにしてみました。

参考までに、2021年5月以降
SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
基準価額推移を載せておきます。

同じ期間のS&P500に連動するVOOというETFの
チャート(TradingView)を載せてみました。

調整幅は大きくないものの、月に一度はそれなりに
調整があったと言えますね。
というわけで、日々積み立てておくということが
悪手では無いであろうという判断をしています。
もっとも、右肩上がりである!!と読み切るのであれば、
さっさと一括で購入しておくという手もありますが。

本日の積み立て設定内容

毎月第3金曜日、NYダウ構成銘柄でSQを算出するという
タイミングがあり、それくらいの時期で調整が
あるかな~ということでそのへんにあわせて
積み立て額を増額することを考えていました。

が、S&P500の動きを数日単位のリズムで見ていると、
一旦の調整があり(最中)、
その後はまた上に行く可能性が低くない
というようにも見えます。
下図は、MT4というトレード用のツールです。
日足でのリズムを観察するためのチャートです。

ま、この先どう動くか分からないけれど、上がるにせよ
一旦調整があるにせよ、積み立て設定を増額しておくには
悪くないタイミングであると判断して設定を変更しました。

◆長女口座のポートフォリオ

◆長女口座の積み立て設定変更前

◆長女口座の積み立て設定変更後

◆長男口座のポートフォリオ

◆長男口座の積み立て設定変更前

◆長男口座の積み立て設定変更後

基本的に、長女口座の方が銘柄を少しだけ多くして
います。
最近話題のレバナス(ナスダック100にレバレッジを
効かせたような運用の投資信託)も採用しています。
中長期には向かないよ、と言われていますが、
少しばかり強気になって採用しました。
ま、駄目なら判断を変更して撤退します。

今後の運用

S&P500年間における値動きのクセシーズナリティ
米国大統領選の翌年におけるシーズナリティ、
その年の8月だかまでにこれくらい上昇した場合には
それ以降はコレくらい上昇する確率が高い・・・
というような話を貴重な情報として取り入れています。

ま、概ね上昇する可能性が高いという話があるなかで
米国におけるテーパリングがどうなるのかという
こともあり、値動きを断定することはできないという
のが当然というのはいつものことです。

ひとまず、積み立てを増額して様子を見て、
調整が想定よりも大きいとか長期に渡りそうという
ことであれば、積み立て額を減額することを
考えています。
そして、調整後の上昇局面では遅滞なく増額します。

また、大した調整なく上昇した場合には、
慎重な判断をするとしてさらなる増額を考えています。

いずれにせよ、2口座ともにジュニアNISAの制度上限額
までの購入をこの秋口の期間にて完了し、そのまま
保有継続するという予定です。